2017.06.01
低気圧と体の関係
今日もジメッとした梅雨を連想させるような気候でしたね。
皆様お元気でお過ごしでしょうか？
天気が悪くなると体調がすぐれなくなるのは、珍しいことではありません。
そのほとんどが自律神経に起因するものと考えられています。
自律神経の役目の一つに外部環境の変化に体を適応させる仕事があります。
気圧の変化はまず、体に物理的な影響を及ぼします。
隣り合った物質は平均化しようとするので圧力の低いほうへ流れようとします（物理の勉強を思い出して下さいね☆）
人間の身体は60以上は水分でできているといわれています。
水分は流動的なので、圧力の低い空気中へ向かおうとし始め、細胞内の水分も外に向かって膨張することになります。これが浮腫みの一因になったり、
血管が拡張して血圧が下がったり、頭の血管が拡張すると頭痛へとつながるともいわれています。
自律神経はこういう外部環境の変化の際に「副交感神経」のスイッチをONにし「休息とエネルギー蓄積のモード」にするといわれます。
それによって起こる症状が
だるい、ねむい、疲れるという症状です。
そんな時期だからこそ、ピラティスやヨガをすること（体を動かす事）でスイッチを「交感神経」にスイッチを入れてあげ
自律神経のバランスを保つことが大切なのです！！
なんとなく体がだるいな、、、動きたくないな、、、と思うこの時期に運動をしたほうがいいという理屈が分かりましたか？
さ、重い腰を上げてリアン姪浜店にお越しになりませんか？
私たちがピラティスとヨガというツールを使って
皆様の6月の身体や心の重さを軽くするお手伝いをさせていただきます☆
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