1 呼吸 Breathing
ピラティスでは動きと呼吸を連動させることを重視します。深く安定した呼吸は、酸素の供給を高め、体の緊張をほぐし、集中力を高めます。
ピラティスは、呼吸・姿勢・体幹(コア)の安定を重視したエクササイズです。身体の深層部にあるインナーマッスルを鍛えながら、動きの質や柔軟性、集中力を高め、心と身体のバランスを整えることを目的としています。
もともとは負傷兵のリハビリとして考案された背景があり、運動が苦手な方や体力に自信のない方でも、無理なく安全に取り組めるのが大きな特徴です。現在では、リハビリや医療現場だけでなく、姿勢改善・肩こりや腰痛の予防・体幹強化・更年期ケアなど、幅広い目的で活用されています。
ピラティスは、「筋肉をただ鍛える」のではなく、身体の動かし方を整えることに重点を置いています。呼吸とともにゆったりとした動作を繰り返すことで、自分の身体への意識が高まり、姿勢や歩き方、日常の所作にも変化が現れます。
ピラティスは年齢や運動歴を問わず、どなたでも始めることができる「一生ものの健康習慣」です。
Naturaでは、お一人おひとりの目的や体の状態に合わせた、無理のないレッスンを行っています。
参考文献
*¹ Iwata H, et al. (2015). Effects of Pilates training on trunk muscle strength and posture in healthy adults.
*² Kloubec JA. (2010). Pilates for improvement of muscle endurance, flexibility, balance, and posture. PubMed
*³ Bird ML, et al. (2012). Pilates exercise improves balance in older adults.
*⁴ Cruz-Ferreira A, et al. (2016). Effect of Pilates-based exercise on women with postmenopausal symptoms. PMC
ピラティスは、ドイツ生まれのジョセフ・H・ピラティス(Joseph Hubertus Pilates, 1883–1967)によって開発されたエクササイズ法です。
ジョセフ・ピラティスは、幼少期に喘息やくる病、関節リウマチなど、さまざまな健康上の問題を抱えて育ちました。自身の体を鍛え克服するために、ヨガ、古代ギリシャの運動理論、東洋武術、ボディビル、体操など、東西の身体技法を研究。それらを融合し、「身体と心を調和させるための独自のメソッド」を築き上げました。 第一次世界大戦中、ピラティスはイギリスで敵国人として抑留されますが、その収容所内で負傷兵のリハビリテーション指導を行い、ベッドにスプリングを取り付けてエクササイズ器具を作るなど、後のピラティスマシンの原型を生み出しました。
戦後、ピラティスはアメリカ・ニューヨークへ移住し、ダンサーのクララと共にスタジオを開設。ここで彼は自身のメソッドを「コントロロジー(Contrology)」と名付け、呼吸・姿勢・集中・動作の正確性などを重視した体系的なトレーニングを提供しました。彼のスタジオには、当時の著名なダンサーが訪れ、怪我の予防やパフォーマンス向上のためにピラティスを取り入れるようになりました。
ジョセフ・ピラティスの教えを直接受けた「エルダー(第1世代の弟子)」と呼ばれる人々が、世界各地にピラティスを広めました。彼らはそれぞれ独自のスタイルや哲学を継承・発展させ、現在のクラシカルピラティスとモダンピラティスという二つの流派に分かれて世界に広まっています。
現在、ピラティスは世界100カ国以上で実践され、医療・リハビリ・フィットネス・ダンスなど多様な分野で活用されています。日本でも近年注目が高まり、スタジオやインストラクターの数が増加。特に、姿勢改善や腰痛対策、産前産後ケア、更年期ケアなどに有効なボディワークとして、多くの女性や高齢者から支持を集めています。
※写真はイメージです。
ピラティスでは動きと呼吸を連動させることを重視します。深く安定した呼吸は、酸素の供給を高め、体の緊張をほぐし、集中力を高めます。
すべての動きに意識を向け、脳と体を一致させながら行うことで、動作の質や安全性、効果を高めていきます。
常に自分の身体に意識を向けすべての動作をコントロールすることで、筋肉の協調性や姿勢保持力を高めていきます。
体の中心「パワーハウス(腹部・背部・骨盤底筋など)」に意識を集中させ、軸の安定と体幹の強化を図ります。
「たくさん動くこと」よりも、「正しく動くこと」を大切にします。動きの質を高めることで、少ない回数でも効率的に身体に働きかけることができます。
一つひとつの動きを滑らかにつなげることで、全身の筋肉と関節の協調性を高め、美しい動きが身につきます。
ピラティスは、体幹の深層筋(インナーマッスル)を鍛えることで、背骨や骨盤を正しい位置に整える効果が期待できます。これにより、猫背や反り腰などの姿勢の崩れを改善し、美しく安定した姿勢を保てるようになります。長時間のデスクワークやスマホの使用で起こりやすい姿勢不良にも有効で、肩や腰への負担を軽減。見た目の印象が変わるだけでなく、呼吸や内臓の働きにも良い影響を与え、日常生活の質の向上にもつながります。
ピラティスは、腹部・背中・骨盤まわりの深層筋(インナーマッスル)を意識的に使うエクササイズです。これらの筋肉をバランスよく鍛えることで、身体の「軸」が安定し、姿勢や動作にブレが出にくくなります。日常の立つ・歩く・座るといった動作がスムーズになるほか、スポーツやダンスなどの動きでも無駄な力が抜け、パフォーマンスの向上が期待できます。また、体幹の安定は腰や関節への負担を軽減するため、ケガの予防や疲れにくい体づくりにもつながります。
ピラティスでは、呼吸に合わせてしなやかに体を動かしながら、筋肉を無理なく伸ばしていきます。ストレッチのような要素を取り入れつつ、関節を大きく動かすことで、筋肉や関節の柔軟性を高めていくのが特徴です。これにより、体がスムーズに動くようになり、肩こりや腰の張りなどの不調の予防にもつながります。また、関節の可動域が広がることで、転倒やけがのリスクを減らし、日常生活の動作も楽になります。体が固いと感じている方にも、無理なく取り組めるのがピラティスの魅力です。
ピラティスは、体の歪みや筋力のアンバランスを整えることで、肩こりや腰痛などの慢性的な不調の改善に役立ちます。特に、猫背や反り腰などの悪い姿勢は、首・肩・腰に負担をかける原因になりますが、ピラティスで姿勢を正しく保つ筋肉を鍛えることで、こうした負担を軽減できます。また、普段あまり使われない筋肉を活性化させ、体の使い方をリセットすることで、動きがスムーズになり、疲れにくくなります。デスクワークや育児などで体に負担がかかりやすい方にもおすすめです。
ピラティスでは、深く安定した呼吸とゆったりとした動きによって、緊張状態の多い交感神経から、リラックスをつかさどる副交感神経が優位な状態へと導きます。これにより、心身の緊張がほぐれ、ストレスの軽減や気持ちの安定につながります。呼吸に意識を向けながら動くことで、頭の中もクリアになり、気分の切り替えがしやすくなるのも特徴です。継続することで、寝つきの改善や睡眠の質の向上も期待でき、忙しい日々の中でも「自分を整える時間」として取り入れる方が増えています。
ピラティスは、体の深部にある筋肉(インナーマッスル)をじっくり使うことで、しなやかで引き締まったボディラインをつくるのに役立ちます。筋肉を大きくするのではなく、無駄な力を抜きながら整えていくため、「細く、しなやかに引き締めたい」という方に特に人気です。激しい運動ではないため脂肪燃焼効果は高くありませんが、姿勢や筋バランスが整うことで代謝が上がり、太りにくく痩せやすい体づくりをサポートします。運動初心者や体力に自信のない方にも無理なく続けられるのが魅力です。
現在のお悩みに合わせて体質や食生活、筋肉量などをチェックし
最適なプログラムをご提案します。
ピラティスとヨガ、そしてストレッチ。一見似たように見えるこれらのエクササイズですが、それぞれ目的・動き方・効果が異なります。自分に合った運動を選ぶためにも、違いを正しく理解することが大切です。
ピラティスは体幹強化と
機能的な動きの再教育
ピラティスは「正しい姿勢・動作パターンを身につける」ことを目的とし、インナーマッスル(深層筋)を鍛えることで体幹を安定させます。呼吸と連動したコントロールされた動きで、リハビリや姿勢改善、ボディラインの引き締めにも効果的です。
ヨガは心身の調和と
精神の安定を目的としたもの
ヨガは数千年の歴史を持つインド発祥の精神性を重視した実践法です。ポーズや呼吸法、瞑想を通じて、心の安定やストレス解消、柔軟性の向上を図ります。体幹強化というよりは、「自分と向き合う時間」を大切にする傾向があります。
ストレッチは筋肉の
柔軟性アップと疲労回復が目的
ストレッチは主に筋肉の緊張を和らげ、柔軟性を高めることが目的です。運動前後の準備やケアとして使われることが多く、ヨガやピラティスのような「体系的なメソッド」ではなく、目的に応じて部位をほぐす実践的な手法です。
ピラティスは年齢や運動経験を問わず、幅広い方におすすめです。肩こりや腰痛が気になるデスクワーカー、運動が苦手な初心者、出産後の体を整えたい女性に最適。しなやかなボディラインを目指す方や、パフォーマンスを高めたいアスリートにも効果的です。また、高齢者の健康維持やリハビリにも活用されています。
Naturaでは、少人数制で経験豊富なインストラクターが一人ひとりの体に合わせて指導。リラックスできる空間で、安心して続けられるのが大きな魅力です。
現在のお悩みに合わせて体質や食生活、筋肉量などをチェックし
最適なプログラムをご提案します。


公認団体のライセンスを保持したインストラクターが、「結果の出る」ヨガやピラティスのプログラムを提案。少人数制のクラスの特長を活かし、今まで運動をしたことがない方や、自分にどのような運動が合うかわからない方でも楽しんでご参加いただけます。


美しく健康的な身体をつくるには、運動だけでなく栄養のバランスが欠かせません。Naturaでは、今注目の酵素学をもとにした栄養指導も行っています。今あなたに足りないものは何か、その答えを一緒に導き出すことで、より健やかな毎日をサポートします。


ストレス社会と言われる現代において、「休養」の大切さが改めて見直されています。Naturaでは、リラクゼーションマッサージをはじめとした「休養」に特化したメニューも豊富にご用意。スタジオに来ることが癒しになるような、心と身体にやさしい場所を目指しています。
Aレッスンは全て予約制となっております。体験申し込みからご予約が可能です。『初めての方の予約』からお進みください。
お電話でのご予約も承っております。
TEL:092-885-0225
電話受付時間:平日 9:00〜21:00、土日 9:00〜15:00
A必要な方は、下記のものをご持参ください。
・動きやすいウェア(レンタルウエアもございます)
・汗拭きタオル
・水分補給の飲料(お水をオススメします)
A30分前までにご来店ください。お着替えをして頂くとともに、施設利用等についてのご説明をさせて頂きます。遅れそうな場合は事前にご連絡をいただければ幸いです。
Aレッスン開始30分前にご来店いただき、体調チェックの簡単な用紙の記入、館内説明がございます。レッスン終了後は、お着替え、レッスンのご案内なども含めてお帰りまで約2時間程度お時間を見ていただいております。
A下記が必要となります。
①月会費引き落としの銀行口座の口座番号と銀行印
②2か月分の会費
※基本的に3か月目以降から口座自動引き落としとなります。
A年齢制限はございませんが、未成年の方に関しては保護者の同意が必要となります。
A前納制で、前月の月末に指定口座より引き落としとなります。
A直接のご来店が必要になります。
A世界的公認団体の資格保持者です。運動生理学や機能解剖学などを多く学んでいますので、初心者から、プロを目指す方まで安心してお受けいただけます。
Aレッスンに空きがあれば、いつでもご予約可能です。
ただし、レッスン開始時刻5分前まで(体験レッスンを受講の方は30分前まで)にご来店いただけない場合はご受講はお断りさせていただいております。お早めのご予約・ご来店をお願いいたします。
Aレッスンの定員数がございますので、原則として全レッスン予約制となっております。
ご予約がない場合、ご来店いただいてもご受講していただけない場合がございますのでご了承ください
Aもちろん可能です。WEBからご予約頂く場合は、お一人様ずつご予約をお願い致します。お電話の場合は、代表者様からご連絡いただければ一度にご予約いただけます。
Aはい。男性の方も多数参加されています。少数制ですので、個々の状況に応じたプログラムをご提供させていただきます。
A多くの方が初心者でご入会いただいており、未経験の方も多数いらっしゃいますのでご安心ください。
Aケガや病気の状況によって、受講いただけない場合があります。
ケガや病気をお持ちの方は医師に確認し、受講前に必ずインストラクターまでお申し出ください。
A妊娠の可能性がある方はプライベートレッスンでのご案内が可能となっております。
※産婦人科の医師からの同意書が必須となっております。
現在のお悩みに合わせて体質や食生活、筋肉量などをチェックし
最適なプログラムをご提案します。