少人数制ピラティス&ヨガスタジオ Natura姪浜

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2016.11.16

リアンに通えば脳細胞が増加する!?

最近、運動と脳の関係が徐々に解明されてきています。
特に注目されているのが、運動をすることで脳細胞が増加するという報告で、ハーバード大学医学部のジョン・J・レイティ博士によって研究されています。
以前は「脳細胞の数は生まれた時に決まっていいて、その後は加齢とともに減少する一方で、増えることはない」と考えられていました。
ところが、運動をすることで、脳由来神経栄養因子( BDNF)という物質が脳内で分泌されることで脳の神経細胞や脳へ栄養を送る血管の形成を促すことがわかりました。
他にも、有酸素運動を行うことで記憶を司る「海馬」が大きくなることがわかっています。また、アメリカでの研究で体力テストの成績が高い子どもほど、学業成績も優秀な成績があることもわかっています。
もっとも効率の良い方法は毎日身体を動かすこと、そして、運動後に勉強に向かう。これが最新科学が解明した「運動で頭をよくする」極意です。
この他にも「遊びの要素を入れる」「勝ち負けや競争にしない」「普段使わない筋肉や関節を使う」「スキンシップや会話を促すような構成にする」というような要素を取り入れることも大切です。
レティ氏は「ヨガのポーズ、空手の形といったように、自らの動きを意識させる運動は脳に良い刺激になります。また、複雑な動きをし、普段使わない筋肉を意識的に使うことも有効でしょう」と語っています。
ここでは上がっていませんがピラティスも動きを意識するので、脳に良い運動と言えるでしょう!
日本でも、この方法(boks)を取り入れている学校が存在し、その学校の先生方によると①記憶力の向上、②計算スピードアップ、③集中力の向上などの効果が見られるそうです。
ヨガ、ピラティスは身体だけでなく「脳」にまで好影響があるという素晴らしいエクササイズです。
オススメは、運動後に頭をつかうこと。
リアンでヨガ・ピラティス〜カフェでコーヒー飲みながら読書なんていうのもいいかもしれませんね!