少人数制ピラティス&ヨガスタジオ Natura姪浜

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2017.02.27

脳科学と瞑想のワークショップに行ってきました。

春になってきましたね、少しずつ暖かくなってきたのが嬉しくもありが、
花粉症などで苦しんでいらっしゃる方も多いかと思います。
皆様お元気でいらっしゃいますか?
先週、土曜日ヨガのユミコ先生と瞑想のワークショップに行ってきました。
最近はスティーブ・ジョブズ氏が学生のころから瞑想を行っていたということから注目が集まり、経営者の方から認知症の予防まで瞑想が注目を浴びています。
スティーブ・ジョブズ氏は
「抽象的思考や論理的分析よりも直感的な理解や意識のほうが重要だとこのころに気づいたんだ」といわれています。
(ウォルター・アイザックソン「スティーブ・ジョブズ」講談社)
瞑想がなぜ今重要視されているのでしょうか?
それは
①心が安定するから
②集中力が高まるから
③心と体の痛みが軽減されるから
などいわれています。
最近では米国では医療への介入も注目されています。
緩和ケア、精神神経科、心療内科などで取り組まれているんです。
ヨガは動く瞑想といわれています。
やじろべえをイメージしてみてください。
人生、やじろべえが揺れるように様々な出来事が起こり、心も体もグラグラ揺れ動くことがあります。
そんな時、正直結構きついですよね。
落ち込んだり、体の調子が悪かったり、、、
必ず、生きていれば揺れ動くものです。
でも、その揺れ幅が小さければすぐに立ち直れますよね?
それがヨガでトレーニングできるといわれています。
ヨガや瞑想を実践することで、何かあっても動じる幅を小さくすることができるんです。
脳のエネルギー消費量について最後にお話しします。
脳は何かに集中しているときは5%、
ぼーっとして何もしていないとき75%のエネルギー消費をしているといわれています。
え?逆じゃない?と思われるかもしれないのですが、研究で発表されています。
何もしていないときこそ、脳は絶え間なく活動しているのです。
だから、脳を休めたいときは何かに集中する!これが一番です。
瞑想では、自分の呼吸に意識を向けてひたすら湧いて出てくる雑念を捨てていきます。
最初はこれが難しいんですけどね。
リアンのヨガのクラスでは瞑想も取り入れながらレッスンを行っています。
脳を休める場、そして心と体のバランスを保てるように実践してみませんか?
nami